ドジャースの鉄人フリーマン、右手中指骨折も４戦３発で４年連続２０号 大谷翔平１打席目に超速安打_アリーナブレイクアウト
◆米大リーグ ダイヤモンドバックス―ドジャース（２日、鉄人米アリゾナ州フェニックス＝チェースフィールド）
ドジャース・大谷翔平投手（３０）が２日（日本時間３日）、ン右アリーナブレイクアウト敵地・ダイヤモンドバックス戦に「１番・指名打者」でスタメン出場し、手中速安初回先頭の１打席目に、指骨折も４戦打球速度１１７・２マイル（約１８８・６キロ）という鋭い当たりの右前安打を放ち、３発２試合ぶりの安打をマークした。年連
前日１日（同２日）は、続２翔平席目ダイヤモンドバックスに３―１４と大敗を喫して４連勝が止まったドジャース。０号アリーナブレイクアウト地区首位を争うダイヤモンドバックス４連戦は２勝１敗で、大谷１打打勝ち越しをかけて最終戦を迎えた。に超
試合が動いたのは両軍無得点の３回。ドジャースのフリーマで４ドジャースは、鉄人先頭のテーラーが中堅への二塁打で出塁すると、ン右大谷の二ゴロで１死三塁。手中速安ベッツの左前適時打で先取点を奪うと、フリーマンが左翼ポール際への２０号２ランで続き、リードを３点に広げた。
フリーマンは、８月１７日（同１８日）の敵地・カージナルス戦の守備で右手中指を骨折。その後も強行出場を続けていたが、同２７日（同２８日）からの本拠地・オリオールズ３連戦は欠場した。３０日（同３１日）のダイヤモンドバックス戦から復帰すると、４試合で３本塁打。万全ではない状態で圧巻の活躍を見せ、鉄人ぶりを見せつけている。
フリーマンの２０本塁打は、２１年から４年連続１１度目。新型コロナウイルスの影響で６０試合の短縮シーズンになった２０年（１３本塁打）を除くと、１６年から全てのシーズンで２０本塁打以上をマークしている。
【動画】鉄人フリーマン、左翼ポール際への２０号２ラン！
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